ビットコインが下落していて冴えない中、コスモス(comos)のATOMコインが最高値を更新しました!12月半ばまで2000円くらいの価格推移でしたが年明けより爆上げして今では5000円を超えています。
2020年には大手企業のTOYOTAが目を付けた仮想通貨です。トヨタ・ブロックチェーン・ラボが中古車の「所有者移転」の実証実験においてcosmosをベースとしたブロックチェーンが活用されました。
ビットコインやイーサリアムなどと比較すれば認知度が低いコインですが少しずつ注目されるようになりました。2022年はさらに飛躍していく1年になると思うので、もっと皆さんにも知って頂きたい仮想通貨です!
今回は、そんな仮想通貨コスモス(ATOM)の魅力について説明し、私が実際に行っている投資方法について深堀した内容をご紹介していきたいと思います(`・ω・´)
コスモス(ATOM)の魅力とは?
コスモス(ATOM)はテンダーミント社が開発した仮想通貨です。このATOMが使用しているブロックチェーンがcosmos(コスモス)であり、誰もがブロックチェーンを開発・利用できるビジョンを目指しているのです。
コスモス(ATOM)の最大の特徴は、互換性のないブロックチェーン同士を繋げるハブ構造を担っていること。これは「コスモスハブ」と呼ばれており、例えばビットコインやイーサリアムなど互換性のない仮想通貨同士を、仮想通貨取引所を介さなくても繋げることができるのです!
仮想通貨の利用者が増えると処理速度が遅れてしまったり、手数料が値上がりする諸問題が起きますが、コスモス(ATOM)はこれらの負荷を抑えて問題を解決する大きな役割を担っています!
なのでビットコインやイーサリアム、リップルなど、複数の仮想通貨が存在する限り、互換性の強みからコスモスのブロックチェーンが活かされるので恩恵があります。
仮想通貨業界が盛り上がれば、それぞれの仮想通貨にとってもコスモスのブロックチェーン技術は必要不可欠になってくる訳です!!利便性が向上しますし、互換性を緩和する潤滑油のような存在ですね。
コスモスは時価総額が低いため、上昇余地が大きいのも魅力です。それぞれの時価総額を見てみると、2022年1月現在ではビットコインが87兆円、イーサリアムが37兆円、リップルが4.7兆円となっております。
コスモス(ATOM)に至っては、最高値を更新などと言われていても現在で時価総額が約1兆円になったばかり。ここから10倍になったとしても時価総額は10兆円前後です。
ちなみに仮想通貨が浸透してコスモス(ATOM)の需要が高まれば時価総額20兆円くらいまでは上昇するのでは・・・と予想している人もいますし、化ける可能性・素質は十分にありますよ。
コスモス(ATOM)のお勧めな投資方法とは!
投資の世界では、コインの値が上がるときもあれば下がるときもあります。いつも、あの時に売却しておけば・・・と後悔することがあったので、こまめに利益確定をするようにしています。
もちろん売却後もそのコインをチェックはしており、安くなったタイミングで少しずつ枚数を増やしていくのです。コスモス(ATOM)についても過去の教訓から学んだことを投資方法に活かしています。
私は半分ほど保有分を残して、最高値更新に近づいたら少しずつ利益確定をするようにしています。先日、1ATOM:4300円を超えた辺りからで売却していきました。
もちろん保有し続けても良いのですが、けっこう値動きが荒くて急上昇も暴落もしやすいコインですから、高値で売って安値で買い戻しやすいコインなのかなと感じています。
この上下の値動きはチャートを見ても如実に表れており、2021年5月は最高値更新:3435円を付けましたが、その後は7月には932円まで叩き売りされており、2021年10月は4698円と最高値を更新した後は、2255円まで売られています。
半値、3分の1にまで売られることもあるので、天井付近・最高値更新時には多少の枚数を売っておいた方が、暴落時には心理的にも楽になります。保有していないコインが上昇したときの心理ダメージより、利益が出てたのに売ってなくて暴落した時の後悔の方が心理的なダメージ・ショックが大きいです。
今回もどの辺りまで上昇するのかわかりませんが、3000~3500円まで調整する可能性を視野に入れているので、3500円を割ったタイミングでインして買い増ししていく予定です。
私の場合、コスモス(ATOM)についてはまだまだ上昇していくコインであると信じていますので不安なく自信をもって買い増しをしているんですけど、仮想通貨は「50~70%」まで落ちる覚悟と資金余力はもっておいた方が良いです!
コスモス(ATOM)を扱っている仮想通貨取引所はGMOコインだけですが、今後も取り扱う取引所が増えていくと嬉しいですね。是非皆さんもチェックしてみてください。