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日経平均株価指数が「−844円」の急落!マザーズも大暴落!!新興株のお勧めな売買方法や、今後のマザーズ指数について予想!

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日経平均平均株価指数は「−844円」で、マザーズにおいては「−4.93%」の大暴落です・・・昨晩のナスダックも「−3.34%」ほど下げているので日本株が影響を受けたかもしれませんね(´・ω・`)

  

昨日と本日の株価の動きを眺めていたら、大型株に資金が流れていて小型株が不人気になっている印象を受けました。とくにEV(電気自動車)関連の銘柄は強かったです。

  

2022年の大発会では、一時400円を超えて2万9000円台を回復し勢いを見せた日経平均株価指数でしたが本日の下げのおかげであの勢いが水の泡となるほどの暴落です。下落率は「−2.88%」で、12月30日~1月5日までの上昇を奪いました。

  

今回は新興株の売買方法について解説し、とくにマザーズ指数の今後について言及したいと思います。このノウハウを会得しておくと、今後の暴落に備えることに役立つかと思います。

  

新興株の対策とは?

  

  

マザーズ指数においては昨年の最安値を割ってしまっているので、どこまで下げるかが不透明な状態です。このような時は割安株を購入するのみにとどめた方が良いと思います。

  

とくにマザーズにおける高PBR銘柄は要注意で、「地合い」が悪いときは真っ先に売られてしまいます。PBRが46.48のENECHANGE〈4169〉が「−4.46%」PBR20.92のメルカリ〈4385〉が「−5.99%」エフコード〈9211〉が「−16.7%」と今日は売られました。

  

本日のマザーズの高PBRランキングをまとめたので参考にしてみてください。このランキングの見方として、期間が1年以上は上場している銘柄で参考にした方が良いと思います。

  

  

なぜかというと、タカヨシ〈9259〉やサイエンスアーツ〈4412〉のように、直近で上場した銘柄は「美人投票」「人気」からあまり高PBR指数が作動せずに買われるケースがあり判断がしにくいからです。

  

上場してからある一定期間を経てほとぼりが冷めている状態かどうかをチェックしましょう。それでも高PBRであれば、本日のような暴落時は売られることが多いので要注意です。損切り・ロスカットも必要になります。

 

どうしても新興株で勝負して大きくとりたい!という方は、まずは指数の下げを感じたら早期に撤退しておいてチャンスを伺い、高PBR銘柄は勢いがある時はどんどん買われますので、「地合い」が良いときに波乗りするようにしましょう!

  

  

また、材料を持っていそうなテーマ株や旬な株を短期で保有するのも手ですね、本日はJMC〈5704〉がS高になりましたが二営業日連続となります。冒頭に説明した通りで世界的に普及が加速すると見込まれEV(電気自動車)関連の銘柄が昨年末より伸びています。

  

JMC〈5704〉は鋳造を得意とする部品メーカーであり、トヨタ自動車〈7203〉と提携がある企業です。テーマ株として、さらに提携実績からも業績期待や思惑で買われました。

  

このように、小型株から大型株に資金が流れている時は敢えて大型株に資金を動かすのではなく、関連しているマザーズ・新興株に投資するというのも1つの手ですね。

  

今後のマザーズ指数について

  

 

さて、マザーズ指数について触れておきます。ご存知の方も多いと思いますが、昨年の2021年にとってマザーズ指数は最悪な年でした。「一年間、下げっぱなし」というありえない一年でした。

  

2021年1月に1199円で始まったマザーズ指数は3月に1340円を付けるものの2020年10月の高値1368円を超えることは叶わず、2021年12月に1000円を割り942円の安値を付けました。まさに一年かけて下げてきた訳です。

  

そして2022年が始まり、さらに下落率を増してきて本日は881円を付けたのですが、次の防衛ラインは2020年3月にコロナショックに時に記録した527円までボーダーラインがありません。

  

  

  

本来は2020年7月の941円が防衛ラインでしたがあっさりと割ってきましたので底値が見えない状態です。2020年7月と2021年12月に付けた安値「940円」は、2番底の支店からもチャート的にボーダーラインとして大きな意味がありました。

  

この状況でマザーズ市場に手を出そうとする投資家は激減するのではないかという懸念があります。2020年3月に付けた527円を付けるかもしれませんし、付けないとしても600円~700円くらいまで下げる可能性はあります。

  

そして、この下げが2021年でとどまると考えるのは甘いかもしれません。もしかしたら2022年も下落していく可能性は大いにあります。エヴィデンスとしては、2018年1月~2019年12月の下げと形が酷似している心配です。

  

  

チャートを見ての通り、2018年1月のマザーズ指数1367円と2020年10月のマザーズ指数1368円がダブルトップとなっており、このまま下落していく形にも見えるのです。

  

となれば、2018年度と2019年度の2年に渡ってマザーズ指数は下げてきた訳ですから、投資家心理の観点からも2022年もマザーズ指数が下落してしまう可能性は高いです。

  

恐ろしいのは2018年~2019年末までのこの2年間に渡る「下落」にはコロナショックが全く関与していない点です。コロナショックが関与してきたのは2020年1月終盤からなので、2019年末には何も影響はありませんでした。さらに「〇〇ショック」が重なると恐ろしいですね。

  

いかがだったでしょうか。すべては予測に過ぎませんが、何が起こるかわからない株式投資の世界ですので、ありとあらゆる可能性を脳裏にとどめておいて挑んだ方が良いと思います。大切な資金を守りましょう!

  

 

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