明けましておめでとうございます。いよいよ2022年が始まりました、今年度も宜しくお願い致します。2021年は忙しくてあまりブログの更新ができませんでしたが、今年はボチボチブログ更新できたらと思います(´・ω・`)
2022年の投資戦略ですが、昨年の反省を踏まえて投資内容の見直しや幅を広げていこうかと考えています。株式投資をメインにしており、常に20銘柄~30銘柄ほど保有していましたが、現在は3銘柄~5銘柄ほどに減らしました。
その代わりに仮想通貨への投資を強化し、自動売買システムを取り入れたFX投資にも力を入れてシフトしていってます。なぜ、このような投資戦略に切り替えていったのか説明と2022年の投資について解説していきたいと思います。
日本株式投資への限界
これは主に日本株に言えることなのですが、日経平均株価指数と個別銘柄があまり連動していない事実を確認しました。私の保有していた銘柄が悪いのかもしれませんが、日経平均株価指数が調子良く上昇しても個別銘柄の株価が下がることが多い印象・・・そんな傾向を昨年は強く感じました。
にもかかわらず、日経平均株価指数が下落する時は釣られて個別銘柄も株価が下がるので啞然です。地合いが良いときは上昇時は反応せず、悪いときはしっかりと反応するのでストレスを感じました。
連動するものとして日経平均株価指数の先物をいじったこともありますが、なかなか日経平均株価が3万円を維持しない点もじれったさがあり、アメリカのダウやナスダック指数が最高値を更新していく中で見切りをつけるようになっていきました。
「買い」よりも「売り」の方が儲かる相場なのかもしれませんがあまり気持ちの良いものではないので「売り」方法は使わないことに。なので、買いの本領発揮もできないので次第に日本株の限界を感じて米株に期待するようになったのです。
米株価指数で購入するしたら、まず間違いないと言われるのが「S&P500米国株」指数ですね。年利10%前後の上昇ということで、購入したらほったらかしができるのも魅力。
なので2021年の前期は日本株を切り上げて、少しずつS&P500米国株指数関連の銘柄を集めるようになりました。しかし、安定はしているのですが、これが想像以上に「投資」が楽しくないのです。
株式投資の1つの醍醐味かもしれませんが、材料が出たらS高で株価が「+20%~50%」など、時にはS高が連発して「+80%~100%」と2倍近くまで上昇させた経験があるので「年利+10%」というのは物足りないのかもしれません。だって株価が「+10%」になることって、年間に数回ありませんか?
そこで、他の投資先を検討し始めて仮想通貨やFXの自動売買投資など幅広い分野で投資を見直すことにしたのです。今までは9割近くの資金を日本株に投じていましたが、日本株は1割にとどまり、米株の指数、仮想通貨、FX自動売買が主戦場となりました。
投資術を見直した結果
まず、仮想通貨の投資においてびっくりするくらい成果を出すことができました。ここでいう成果とはいかに「短期間」で「大きい利益」を出したかという点になります。
2021年7月に購入したリップル(XRP)が3週間くらいで+100%の2倍に上昇したんですよ。20万円ちょいしか入れていなかったリップルが40万円を超えました。
この時に、仮想通貨の魅力を理解して知ったんですよね。詳細はまた今度「仮想通貨投資の魅力」として説明しますが、値動きの激しさから発生する爆発力と無限の可能性を感じました。
当然ながら値動きが荒いということは上にも下にも振り幅が大きいので、下落する時も激しく「−20%や−30%」なんて一日で動くことが珍しくありません。私はそれはそれで集めやすいと思っていますし、チャンスと捉えています。
また、損切や利益確定するなどしてポジション的に少しずつ離れていった日本株の個別銘柄についてですが、これは撤退して正解でした。2021年末に年初来安値を更新する銘柄もありましたからね。そのまま保有していたら塩漬け・大きな損失になっていました。
FXの自動売買はトライオートとトラリピの2社ほど利用しているのですが、どちらも利益は出ているものの含み損の方が大きいです。想定していた値の範囲を、為替が突き抜けてしまうと損失が大きく拡大してしまいます。とは言っても少しずつ利益が増えていって、含み損を超えていくと信じています。
FXの自動売買では月に1.5%~1.6%平均の利益です。年利で18%~20%になるのでこのまま利用していきたいと考えています。※S&P500を購入するよりは年利良いかと思います。
2022年の投資戦略
2022年は「仮想通貨を集める一年」であると考えています。今は累進課税制度が導入している仮想通貨ですが、今後は法整備により仮想通貨の税率が株式投資と同じくらいになると予想します。
2023年~2025年頃に仮想通貨の税制度が見直しがあると見越して、それまではしっかりと集めていく予定です。私が購入している仮想通貨はビットコインやイーサリアムのようなメジャーなものではなくマイナーなコインです。
ビットコインやイーサリアムが安定しているのは間違いないのですが、仮想通貨の爆発力に期待しているのでアルトコイン、草コインを意識して集めています。一応、メジャーなものとしてリップル(XRP)だけは保有しています。
社会・経済も少しずつ暗号資産・仮想通貨を認めて導入していくのではないでしょうか。そうなれば、ますます仮想通貨への投資を検討する投資家が増えて盛り上がっていくと思います。
コモディティ投資についてですが、2021年は金・ゴールドへの投資は見送りました。主に金スポットを購入していたのですが2022年もこのままの推移でしたら見送ることになりそうです。
というのも、金(ゴールド)は2020年ほどの勢いがない相場で2020年7月に付けた7000円を2021年では一度も超えれませんでした。これはコモディティ投資への関心が低迷していると考えた訳です。
常に昨年の高値を更新してきた金・ゴールドが1年間かけても昨年の高値を更新できないということは、魅力が失われてきているのかなと思います。今では仮想通貨など投資対象が増えたのも要因でしょう。
なので金・ゴールドに関しては、まずは2020年の7月の高値を更新するまでは見守り、超えるようであれば挑戦したいと思います。それまでは常に高値を更新していくS&P500米国株指数などを購入しておいた方が吉かもしれません。
日本株式投資は大幅に削減します。3~5銘柄にとどめてそれぞれの株価+30%を超え出したらゆっくり利益確定し、後はすぐにインせずに日経平均株価が大暴落するタイミングを待ちたいと思います。
いかがだったでしょうか。最後になりますが、投資に「絶対」はないので上記の戦略はあくまで「参考程度」にとどめて頂きたいのと、突然の「まさか」に対応できるように余力は残しておいた方が賢明です。
株式投資や金・ゴールドといったコモディティであれ、FXであれ仮想通貨の投資であれ様々な選択肢があった方が良いと思います。皆様が爆益に浸れるような2022年になりますように!!