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社会問題

コロナウイルスの感染拡大を阻止するために。オーバーシュートを防ぐソーシャルディスタンスまとめ

投稿日:2020年4月6日 更新日:

  

  

人と人との距離を保ち、感染拡大を防ぐ

  

  

感染者数が第1位となってしまったアメリカでは4月末をピークとして10万人~20万人の死者を出し予想を出しております。たった1ヶ月前まで楽観視していたトランプですが、今では1日で3000人以上も感染者を出す非常事態です。

  

ウイルスの予防としてワクチン、症状改善として特効薬が挙げられますが、ワクチンの開発は1年近くかかります。特効薬も今のところ効果があると報告されているものはアビガン、HIV薬などですが誰しも処方してもらえる訳ではありません。また、アビガンの副作用も流産など妊婦の使用が避けられている怖い部分がありますので改良の余地が必要でしょう。

  

つまるところコロナウイルスの感染拡大を防ぐために医療の力では限界があります。人と人との接触を避けるためにお互いの距離を保つ「ソーシャルディスタンス」が効果的と期待されています。ウイルスを運ぶのは人から人ですからね。

  

もともとは、挨拶の際に ハグやキスなど スキンシップを多用する欧米諸国において一定間隔の距離を保つことは有効とされてきましたが、国土が狭くて人と人が密集してしまう日本でも距離を保つことは感染拡大を抑えることに繋がります。オーバーシュート(感染爆発)を防ぐ取り組みが、ソーシャルディスタンスなのです。

  

大企業や音楽界もソーシャルディスタンス

  

  

アウディ、マクドナルド、ナイキ、ヴォルクルスワーゲンなど、大手企業がロゴを用いてソーシャルディスタンスを世界に呼びかけています。有名ロゴがこのような呼びかけをすることは見た目のインパクトで絶大な影響を与えますね。

  

 

アウディは「いつも心は1つ。でも今は離れて距離を保って。」とスローガン付きで表現しています。

  

また、ビートルズやU2、KISS、Queenなどの超有名音楽バンドもそれぞれ有名なジャケットを使ってソーシャルディスタンスを応援しています。

  

  

  

  

  

それでも、米国では卒業パーティーやコロナパーティーと称して若者が集い集会をしていましたし、日本でも若者らがクラブやライブハウスで密集する光景が目立ちました。

  

若者もけっして無敵ではありません。免疫力が低下していれば感染します。基礎疾患のない10代~20代において死者も出ています。

  

彼らは自分自身が感染源となってしまう可能性や家族や友達を感染させてしまう懸念を重々理解してい自粛の意識を高めて欲しいと思います。

  

世界が心を一つにして、距離を保つことでコロナウイルスの感染拡大を抑えていかなければなりません。

  

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