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Nuts〈7612〉の上場廃止株はどうなる?株価推移からギャンブル化したマネーゲームの危険性についてわかりやすく解説

投稿日:2020年9月23日 更新日:

  

  

先日、上場廃止を発表したNuts〈7612〉が本日は株価2円の終値!!3円が底値であると信じで買値注文を出している投資家が多かったのでこの「 2円」の意味はとても重要でしたねぇ(´・ω・`)

  

そうなのです!マネーゲームに参加したほとんどの投資家が損失を抱えている値でもあります。仮にですが3円で購入しても2円になった瞬間に30%の下落なので恐ろしい・・・

  

  

では株価4円が2円になるとどうなりますでしょうか。そちらがこの画像となります。下落率「−50%」!一瞬にして半値ですよ・・・これは投資ではなくてギャンブルですね!!

  

  

普段、株価の上下などそんなに気にしませんが株価が10円以下となると1円の重みを強く実感します。銘柄によってはサプライズな思惑で簡単に1円値動き、激しい上下が繰り返されるのでマネーゲーム化しやすいのです。

  

上場廃止が確定してもTOBされて完全子会社化のように内容が好感されて株価が上がるポジティブケースもありますし、ネガティブな上場廃止であったとしてもマネーゲーム化して株価が上がることがありますよね。

  

例えば、有名なところでは2015年のスカイマークの上場廃止。一時10円まで株価は下がりましたが、オリックスが再建として名乗り上げたことが好感されて株価3倍の30円にまで上がりました!まさにホワイトナイト!

  

また、2017年に上場廃止が確定したタカタは株価15円まで売られますが、そこから10倍の株価150円にまで跳ね上がりテンバーガーを達成!ちなみにタカタ株が上昇に転じた7月14日時点の売買代金は49億円とされています。

  

出来高や売買代金などの要素はマネーゲーム化を示す1つのポイントでもあります。

  

どのような株価がマネーゲーム化しやすいのでしょうか、その条件について
詳しく見ていきましょう! まずは上場廃止のパターンから説明していきましょうかね、ポジティブ上場廃止とネガティブ上場廃止がありますからね( ;∀;)

  

上場廃止にはパターンがある!

  

  

ポジティブな上場廃止の例とは!!LIXILビバ(銘柄コード:3564)のようにTOBなどで完全子会社化による場合は好感されて株価が上がることが多いです。

  

ちなみにLIXILビバは2020年10月20日に上場廃止ですがアークラノサカモトにTOBされることから株価もTOB価格まで上昇しました。これは投資家にとってもハッピーな上場廃止!

  

  

逆に業績悪化、債務超過などで経営破綻・虚偽報告などの上場基準抵触・契約違反があった場合の上場廃止パターン。このようなネガティブ材料による上場廃止は危険です!

  

当然ながら、監理銘柄→整理銘柄→上場廃止となり、東証から追い出されることになるのでこの内容では株価が大暴落するケースがほとんですね。だいたい株価は最終的に1円になることが多いです!

   

Nutsの株価がまた大暴落!ネガティブ上場廃止が決定した株の購入は危険!

  

  

9月16日に上場廃止が決定し、9月17日に株価30円から安値4円まで大暴落したNutsはまさにネガティブな上場廃止によるもの。帳簿上では8億円で報告していたところ、実際には50万円しか現金がなかった点から調査が入っていました。

  

この話を聞いたときはさすがに頭がポカーンでしたね、何を言っているのかサッパリ・・・実際には50万円しかなかった!!?( ゚д゚)

  

終値は2円・・・マネーゲームを狙ってINされた投資家にとっては3営業日でいきなりの半値となる訳ですからかなりきつい展開…よほどの自信がない限り、上場廃止株のギャンブルは危険です。

  

とにかく上場廃止銘柄は手出し禁物!!触るのはやめておきましょう!!

  

さて、今回のNutsですが・・・マネーゲーム化するのでしょうか?株価が数倍に跳ね上がることはあるのでしょうか!!?細かく分析していきましょう!!

  

マネーゲーム化する条件とは?

  

  

私の結論から申し上げます!Nutsに関してはマネーゲーム化しない可能性が高いです!理由は①出来高について、②スカイマークのような株価上昇思惑がない、③上場廃止日の期日などが挙げられます。

  

①出来高について

出来高から何が見えてくるのでしょうか。上場廃止が決定した翌日には出来高が1億株を付けました。推移していた株価は4円~10円なので4億円~10億円のお金が動いたことになります。

  

  

しかし、今日とその前の1日の出来高は3000万株ほど。株価が下がっているのに出来高があまり変わらないのは人気離散している一つの目安でもあります。大口投資機関が入っているような雰囲気もありません。

  

少なくとも3円~4円で動いていた9月18日と2~3円で動いていた9月23日では出来高が同じ程度であるということから、もうこの銘柄は市場から見捨てられつつあるということですね。

  

さきほどタカタの事例で7月14日時点の売買代金を記載しましたが、やはり株価を大きく動かすために資金がどの程度の規模で動いているのか・・・このあたりを読み取るのが1つの鍵となりそうです。

  

②スカイマークのような思惑がない

スカイマークは、上場廃止後に株価3倍になった際にオリックスが買収するのではという話が出ました。今回のNutsに関してはそのような思惑がなさそうです。100%減資は免れないでしょうから最終的に株価は1円に向かいます。

  

③上場廃止の期日

2020年10月3日に上場廃止するNutsは、マネーゲーム化するにはあまりにも取引をする日数が少ないです。9月のシルバーウイーク4連休でさらに日数が短くなったため、投資家が躊躇うポイントにもなっていそうですね。

  

上場廃止株とマネーゲーム化についてのまとめ

  

  

株式市場で売買できる残り日数が少ないことと、買われる思惑が発生しなさそうなことからこのままズルズルと株価下落していくと思われます。その状況を出来高が示しています。

  

仮に株価が上がるとしても、株価30円を越えることはないでしょう。せいぜい10円~20円くらいでしょう。なので2円で購入してやっとテンバーガーを目指せるかどうかって程度・・・

  

なので株価1円で購入しないとマネーゲームの勝者にはなれなさそうですね。2円で購入してもすぐに1円で損切に見舞われそうです。1円でも筆者は購入をお勧めしません。

 

もしマネーゲーム参加を考えている方は日々の出来高は要チェックしてください。何かしらの大金が入っている状況でしたら、買い集めている存在がある可能性が高いということです。

  

その場合、マネーゲーム化する可能性もありますが、最終的には1円に張り付くでしょうから、ギャンブル性が強いのでハイリスクです!健全な投資家を目指す方は絶対にやめましょう!一攫千金を目指したい方は自己責任で勝負しましょう!

  

  

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