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仮想通貨 投資

仮想通貨チャートの見方(テクニカル分析)

投稿日:2018年12月6日 更新日:

危険なチャート

2018年は仮想通貨にとってまさに厄年、2週間前にそのような記事を書いたのですが、

 

https://tasogaren.com/仮想通貨バブル崩壊か

 

その後も仮想通貨業界は下落傾向にあります。とにかく買い支えが弱すぎます。投資家の心理状況が悪化しており、積極的な買いが入らない状態です。

 

とくにビットコインは2週間前が49万円台であったのに対して現在は41万円台、たった2週間で約16%近くの下落となっております。

 

ちょうど一年前の2017年12月には約200万円をつけていたビットコインが現状5分の1にまで下落しているのです。仮想通貨の「ハイリスク」の部分が垣間見えている状態です。

 

そろそろ、底値と考えたい人は多いかもしれませんが、

 

私がビットコインのチャートを見る限りでは、かなり危険な推移と感じております。どのくらい深刻なのか、簡単にチャート図を用いてテクニカル分析で説明したいと思います。

 

ビットコインのチャート

ビットコインの日足チャート2018年2月~10月末(図1)

 

図1は2018年2月から10月末までのビットコイン/円(BTC/円)での価格推移日足チャートです。4月、7月、10月と70万円台付近を底に上下波打ちをしています。

反発を繰り返しながら、ゆっくりと振り幅を小さくして綺麗に収束していく状況が見えます。

 

ここからが注目ポイントです。

 

70万円台に収束していき、振り幅が小さくなると「横横の状態」と表現することができ、「70万円台」が1つのサポートライン(指標)となりました。
そこから上昇するか、下降するかで大きな違いが現れます。

 

ビットコインのチャート

ビットコインの日足チャート2018年10月~(図2)

 

そして、図2は2018年10月以降の日足チャートを拡大したものとなります。収束していた70万円台から、下に大きく突き抜けてしまいました。

 

収束して状態で、その後はチャートが上向きに上昇していけば、70万円台が「底値」となるのですが、下に突き抜けた場合は70万円台が「天井」となってしまいます。

 

数か月に渡って形成された盤石な「壁」は、投資家心理に大きく働きかけます。この壁は「しこり」とも表現され、その期間に売買をされた方が多いことからも、その価格帯で捕まっている人が多い状態です。

 

二番底は買い?

もう一度、図2を見てみましょう。
赤い線が移動平均25線、水色の線が移動平均75日線です。

 

乖離率を考えても、ある程度のリバウンドを期待したいのですが、50万円台を一時回復したのみでさらなる下落を繰り返しています。

 

基本的に底値は誰にも判断できないので、移動平均25日線を上に突き破ってクロスしていく価格推移を確認してからINされるのが賢明です。

 

ここまでくると再び、40万円割れ目指す展開、前回11月25日に安値を付けた391560円を試す展開となってきました。

 

 

なのでINするタイミングや購入を検討されている方は、

 

①11月25日に付けた最安値付近で反発があること

 

②日足を見て、その日が赤い下髭で終わること(陽線引け)

 

③11月29日に付けた50万円台の高値を更新すること

 

④移動平均25日線を上に突き抜ける上昇であること

 

この4点がチェックポイントとなってきそうです。
とくに2つ目の底で反発する「二番底」を付けた場合は「大底」となる可能性が非常に高く、その後の上昇が期待できます。

 

ただ、上昇の可能性があるとしても、「しこり」が強い70万円台からさらに上に勝ちあげるためには、かなりの買い支えが必要となります。

 

ひとまず、70万円台までの戻りにて利益確定(利確)されることを推奨します。その後は、チャートの推移次第です。

 

希望の光

そんなビットコインが、2019年前半に先物上場を開始する計画をナスダック(NASDAQ)が進行中であることについて、関係者が正式に発表しました。

 

ナスダックはアメリカ最大のベンチャー企業向け株式市場であり、新興企業の銘柄を多く扱っております。ちなみに世界初の電子株式市場でもあります。

 

ようやく仮想通貨が本来の「通貨」としての価値になりつつあります。実際に、先物としてナスダックに組み込まれた場合、投資家心理に安心感が芽生えます。

 

現在の弱っている仮想通貨業界に1つの大きな希望の光となるニュースに違いありません。今後のビットコイン上場について目が離せませんね。

 

 

このように材料が出たり、為替や世界情勢などの外部要因でもチャートは形成されることから、テクニカル分析だけが絶対的な手法という訳ではありません。

 

あくまで1つの判断材料であり、実際に売買される際は自己責任となります。

 

とはいえ仮想通貨はその名の通り、株式のように価値を算出しがたい曖昧な存在ですから、チャートから判断される投資家は多く、意識してしまうものです。

 

なのでチャート推移を分析しつつも、常にアンテナを張って世界の最新情報をチェックしていきましょう。

様々な要素から複合的に紐解き、仮想通貨の価格推移を見守る必要があります。身に着けた分析力は必ず役立ちます。

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