
ファーマフーズが東証一部上場!
東証二部に上場していたファーマフーズ〈2929〉が、2月12日で東証一部に鞍替えしました。卵黄由来のサプリや化粧品通販が主力で機能性食品素材「GABA」を内外の食品メーカーに販売しています。最近は育毛剤のニューモが売れています!!
株価はポジティブに反応!2月10日の株価は最高値を更新し終値で3610円となりました!前日比で+315円(+9.56%)の上昇。12日の終値は‐2.77%下落の3510円でしたが、調整と考えれば勢いのある株式銘柄です。
過去にはテンバガーを達成したこともある銘柄です!実は、今ではあまり馴染みがない材料で株価が上昇した経緯があります。しっかりとご紹介していきますのでお見逃しなく!
今から7年前、ファーマフーズの株価はテンバガーしたのですが、まさか当時にですね、「将来は育毛剤でファーマフーズの株価が上がることになる」なんて誰も予想できなかったはず!
そこで今回は東証一部上場記念として、ファーマフーズの過去におきた株価上昇についておさらいと分析をまとめていきたいと思います!懐かしい記憶が蘇ると思いますよ!
2014年のファーマフーズ:テンバガー達成!株価11倍!
7年前と言えば2014年、ファーマフーズがテンバガーした年です!2014年10月の株価140円(分割前:280円)から、S高を連発して1カ月で2014年11月には株価1590円 (分割前:3180円) にまで「11倍」の 暴騰!

2006年頃は株価800円だったのに、2009年~2011年まで株価は100円切っていたんですよ!!この頃から保有している方でしたら現在の株価3510円で計算しても株価30倍~、トリプルテンバガー達成な訳です、夢があります!
2014年当時、材料視されたのは「関節リウマチプロジェクト」でした。ファーマフーズの創薬事業が経済産業省のプロジェクトに採択されたというものでした。
自己免疫疾患の早期原因分子に対する抗体医薬開発が事業テーマであり、マイルストーン収入を含む総額100億円の収入を見込むというものでした。
当時の時価総額は40億円ほどでしたので、そんな会社が100億円の収入見込みとなれば投資家の「買い」が殺到しますね!!2014年10月2日より株価は連続ストップ高!
2015年のファーマフーズ:株式分割、ガン治療抗体の材料!
株価1590円(分割前:3180円)を達成したファーマフーズは、いったん天井を付けた形となり売られました。過去を振り返ると下落チャートなのですが、ところどころで材料は出ています。
2015年の1月15日にファーマフーズは株式分割を発表します。 34,400,000株から68,800,000株に増えたんですよね。これが材料視されて株価は上昇!この株式分割より今の株価チャートになります。

その後はとくに目立つような動きもなく、2014年のテンバガー上昇を埋めていくような形で株価は下落していくことに。じわじわと落ちていきました。
そして、2015年10月に新規がん治療抗体「抗FSTL1抗体」のIR発表で好感されます。慶應義塾大学医学部との共同研究による創薬事業「転移性悪性腫瘍プロジェクト」の研究成果を発表するという内容でした。
この時期より、「がん治療」関連の銘柄としてもイメージが定着して期待されるようになりましたね。私がファーマフーズを久々に買いだしたのが2016年2月からなのですが、そこには「がん治療」の材料期待がありました。
どうしても期待が頭をよぎるというか、2014年のテンバガーという強烈な強さを見ているので、もしファーマフーズが次のテンバガーになる材料があるとしたら、これしかないと思っていたほどです!笑
2016年のファーマフーズ:停滞期ながらも期待値は高く!
当時は他にも期待される材料があり、江崎グリコのヨーグルト「ドクターPiro」に提供している「ピロリ菌を除去する抗体」ネタで株価が反応していることもありました。

「がん治療」だけでなく、このような機能性食品への貢献も併せて期待していましたね。このような機能性食品の研究開発で実績を積み、後の「GABA」に繋がり、大きく貢献していったのではないでしょうか。

ところが株価は右肩上がりではなく下がり続ける状態に。板が薄くて暴落や急騰も多く、値動きの荒い銘柄だったのを覚えています。
とくに、2016年6月~7月の株価値動きはかなり心臓に悪かったです!私は2016年5月頃に、420~480円くらいで購入して500~550円くらいで売るという投資法で売買していたのですが、突如株価は大暴落!

株価は300円にまで暴落しました・・・単純計算で「−36%」くらいの暴落ですね、「−数百万円」の塩漬けでしたよ笑!しかし、理由はファーマフーズ関連ではなかったのです。
この2016年6月は株価が大暴落するイベントがありました。「EU離脱ショック」ですね!イギリスのEU残留・離脱を問う国民投票の結果、離脱という選択になり、日経は一時下げ幅を1300円とする大パニックに。

様々な銘柄が大幅下落して、当然ながらファーマフーズも売られた訳です。なのでとくにファーマフーズが悪材料で売られた要因ではなかったと思いますよ。
「EU離脱ショック 」が落ち着いた後、何事もなかったように株価は急回復して翌月には株価644円にまで上昇、株価300円の時に仕込んでいれば・・・短期で株価2倍でした!依然として人気は高いのです。

ここから2018年まで、またまた長い低迷期間が続くこととなります。そして、「あることがきっかけ」で株価は少しずつ上昇し、2020年にはBIGなIRが出ることになる訳ですね!
長くなりましたので今回はここまで!いかがだったでしょうか、「EU離脱ショック」をご経験されている方は懐かしかったのでは?
このようにファーマフーズは様々なパイプラインをもつのが魅力なのかもしれませんね。何がきっかけで株価が上昇するのか分からないからこそ株は面白い!!2018年以降はまたの機会にご紹介できたらなと思います!閲覧ありがとうございました!