国民的ゲームの「桃鉄」が11年ぶりに据え置き機Switchに帰ってきました!併せてモンハンの新作「モンスターハンターライズ」もAmazon予約ランキングで一位を獲得するなど、任天堂の株価から目が離せません。
さらに任天堂の第三四半期決算も近づいてきました。今後どのように株価が推移していくのでしょうか?アナリストやネットの声をチェックしてみましょう!
今週の実現損益合計(56万5109円)
まずは、1週間の実現損益合計について報告から!1月18日~22日の利益は56万5109円となりました。62万円近くの利益確定に対して、損切り・ロスカットが5万8000円ほど。
個別株に資金が回ってくる一週間で、利益確定の多い週となりました。反省としてはここまで個別株が強いとは思っていなかったので、利益確定が早すぎたこと。もっと利益を伸ばせていたような…涙
ただ、キャッシュポジションを高めることができたのは大きいです。狙いたい銘柄にシフトして次に進めます。来週も国内株式において決算が多い一週間ですので、持ち株が日経平均株価に振り回されそうです笑
決算と言えば本題、任天堂(銘柄コード:7974)の第三四半期決算。決算発表日は2021年2月1日です。決算の内容で気になるのはSwitch本体の売れ行きが好調なのかという点と、Switch-Onlineの有料会員の増減推移でしょうか。
決算後、任天堂の株価はどう動く?
アナリスト達による今期経常利益の業績予想は増収増益であり、その平均値は57.6%増益の5680億円とのこと。レーティング分布をみても、強気を示す人数が圧倒的に多くて、任天堂の決算内容に強い期待が込められています。
これに対して、某大手サイトでは「売り」予想とされています。目標株価は61663円とされていますが、これは古い予測データも含まれていることから、むしろ昨年12月初旬の株価50000円台を考慮すると、当時は「買い」であったと捉えることができます。
その目標株価を越えてしまっているので「売り」となっていますが、当時は「モンハンライズ」などの次のタイトルは材料視されていない頃なので深く考える必要はないでしょう。
さて、某YAHOOファイナンス掲示板の反応はいかがでしょうか。決算を期待している意見もあれば冷ややかな意見もありました。
前回の決算の苦い経験がトラウマになっている方も。決算内容が良くても売られることがあります、材料出尽くしによる調整ってことですかね。 なので、今回の決算も素晴らしい決算発表をしても利益確定などの「売り」と判断されるかもしれませんね。
また、Switch本体を所有している人は既に2020年3月~4月頃の緊急事態宣言時期に購入済みであり、それ以降のSwitch本体の売上は芳しくないのではという見方の意見もありました。
様々な憶測が入り混じる任天堂の決算、株価は上下どちらかに大きく動くこととなるでしょう。株価は天井をつけてしまうのか、一度調整してからまた最高値を目指すのか、売られることなく株価上昇していくのか。2月1日の発表がとても楽しみです。