JCRファーマなどワクチン関連銘柄が上昇!
いよいよ国内でもワクチン導入というテーマにあわせて、ワクチン銘柄が人気化しています。とくにJCRファーマはアストラゼネカ製ワクチン原液の安定供給の材料にて株価暴騰。
あまりに急騰したことから、空売りで利益確定しました。私の本命はどうしてもモデルナ製ワクチンなもので・・・(´・ω・`)
武田薬品はモデルナワクチンの開発、流通、申請を担います。今のところ株価にはあまり反応は出ていません、むしろ2018年から株価は下落していて今は底値圏・・・
政府は、ファイザー製薬、 モデルナ、アストラゼネカ、ノババックスよりワクチンは購入を検討していて、アストラゼネカやファイザー製薬のワクチンはそれぞれ1億2000万回分の購入に対して、モデルナのワクチンは5000万回分の購入と低めです。
また、新型コロナウィルスの影響により製薬会社は業績を落としています。国民がマスクやアルコール・除菌を徹底することで病気や風邪になりにくくなったこと、自粛により病院のイメージがコロナと結びつきあまり寄らないようになったこと。
そういったことから薬品や医療品が売れていない状況なんですよね。国民が健康を維持するのはとても良いことですが、製薬会社業界の衰退は経済のバランスが乱れてしまいますね。
武田薬品に投資した理由
そんな背景から武田薬品(銘柄コード:4502)を仕込み始めました。現状の株価はモデルナとの連携があまり織り込んでいるようには思えません。
数種類のワクチンの中で、個人的にはモデルナ製のワクチンを高く評価しています。まず、アストラゼネカのワクチンよりも有効性が95%以上と高いですし、変異株のも効果があるのではとされています。
また、モデルナのワクチンは摂氏「−20度」で保管可能、対してファイザー製薬のワクチンは「−70度」の超低温冷凍庫が必要となることから、扱いやすいメリットがあります。
たしかに保管のメリットで言えば、通常の冷蔵庫で保管可能なアストラゼネカのワクチンが一番優れているでしょう。しかし、有効性では他のワクチンよりも低すぎます。人体に入れるものですから、有効性>扱いやすさと考えてしまいます。
さらに、ここにきてフランスのマクロン大統領が29日、アストラゼネカのワクチンは60~65歳以上の人にはことんど効果なしと発言しています。信ぴょう性はわかりませんが。
ただ、有効性が低いことで、仮に感染者の減少に繋がらないのであれば、このような宜しくない話が度々出てくる隙を与えてしまう可能性がありますでので、そこは有効性が高ワクチン関連に投資してい安全投資のスタンスです。
アストラゼネカでJCRファーマの株価が噴きました。次は、モデルナの材料が出る度に、武田薬品にも株価上昇のチャンスがあるのではないかと淡い予想しています。
このような短期の投資にも、あとは配当金も高いのでのんびり長期の投資にも向いていので、今の株価であれば気長にホールドできる点も投資理由です。 ※投資は自己責任でお願いします!